2024年12月13日にJR東日本はプレスリリースで発表しました。今回は千葉支社と八王子支社を中心に見ていきます。
千葉支社 京葉線
京葉線は2023年のダイヤ改正で通勤快速の廃止によって炎上しましたが、2025年では夕夜時間帯に各駅停車を快速に変更するそうです。また、西船橋ー海浜幕張間の列車を増発するそうです。
快速の増発時刻は以下のとおりです。
引用：https://www.jreast.co.jp/press/2024/chiba/20241213_c01.pdf
千葉支社 総武快速線と特急列車
夕方以降の時間帯の一部特急列車は千葉に停車するようになります。停車する列車は成田エクスプレス45号、成田エクスプレス50号、成田エクスプレス52号がそれぞれ新たに停車します。時刻は以下のとおりです。引用：https://www.jreast.co.jp/press/2024/chiba/20241213_c01.pdf
総武快速線では18時台に1本、東京始発の津田沼行が増発されます。時刻は以下のとおりです。
引用：https://www.jreast.co.jp/press/2024/chiba/20241213_c01.pdf
千葉支社まとめ
2025年では千葉からの通勤客を意識した改正となりましたがとても大規模に増発などはありませんでした。前々から言われてはいますが通勤快速は復活しないのでいくら自治体が頑張っても快速の増発が限界でしょう。今回は、内房線、外房線などでの改正はなく、都心に近いところでダイヤ改正が行われました。
八王子支社 中央線
グリー者サービスを開始するとのことです。料金と区間は以下のとおりです。
引用：https://www.jreast.co.jp/press/2024/hachioji/20241213_hc01.pdf
グリーン車サービスの開始と同時に特急「はちおうじ」「おうめ」の運転を取りやめるそうです。
引用：https://www.jreast.co.jp/press/2024/hachioji/20241213_hc01.pdf
特急あずさと特急かいじの運転区間を東京から松本までに逆延伸するそうです。これにより16:15発以降の特急が東京始発になります。また、一部の特急あずさは9両編成から12両編成に増車するそうです。
他にも臨時特急かいじを早朝に運転し、通勤通学の利便性を向上させるとのことです。
引用：https://www.jreast.co.jp/press/2024/hachioji/20241213_hc01.pdf
ホリデー快速をすべて、東京始発にするそうです。
また立川始発拝島折返しの五日市線の運用を武蔵五日市駅まで運転するとのことです。もしかしたらここの運用に209系が入るかもしれませんね。
八王子支社 南武線
南武線では夕方以降の時間帯に立川始発稲城長沼行きを2本増発するそうです。一番衝撃的なのはワンマン運転をすることがしれっと書いてあります。そのため、発車メロディが廃止になってしまいます。そのため、収録はお早めに…
八王子支社まとめ
2025年は中央線にとって分岐点とも言えるような改正になりそうですね。この改正で利便性を向上させるとのことです。改正日は千葉支社と同じく3月15日土曜日です。衝撃的なのが南武線でワンマン運転を開始することですね。今回は八王子支社で大きな動きがありましたね。他の支社については公式からお願いします。
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