ついに始まる?蒲蒲線

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最近いろいろとうわさされる東急電鉄と京急電鉄の直通による羽田空港のアクセス向上ですが個人的にもし開業したとしてどのようなダイヤになるのかを予想していきます

京急

京急では本数は変わらないでしょうが一部の電車との発車時刻がかぶったりしそうなので調整はありそうですね。というより北総線まで直通しており北総線への有効列車が減ってしまうので急行の減便の可能性はとても低いと考えます。

東急

東急では多摩川線の線路改良工事を実施してせめて8両編成までの停車対応はさせると思います。10両編成での直通があったとしても長すぎて羽田空港駅への乗り入れが厳しい気がしてしまいます。

設備的に非現実的では?

東急と京急の両社では設備が全然違います。まず東急では線路幅1067mmの狭軌を採用していますが京急では線路幅1435mmの標準軌が採用されています。直通するには線路を3本に増やすやり方があります。昔の小田急小田原線の小田原ー箱根湯本間がそうでしたが分岐機の整備がい大変すぎてなくなりました。

ほかにも課題はあります。」車体長が違うことです。1両あたり東急は20m、京急は18mとなっており京急の空港線内の駅ではホームドア設置もされている駅もありますのできついと思うかもしれません。しかし!多摩川線の車両は1両あたり18mの車体なのでもしかしたら京急に直通ができるかもしれません。

まとめ

東急は直通案を押したいようですが京急があまり積極的に動くような雰囲気がありません。もし直通が決まったとしたら東横線の直通先が増えすぎて本数不足にならないかも心配です(元住吉検車区の容量不足ってあり得るんか?18mの車体採用なら雪が谷大塚なのか…)。あまり実現しなさそうなものですが個人的には京急と東急が並ぶ姿は見てみたいものです。今回も読んでいただきありがとうございました。ほかの記事も読んでみてくださいな。ではまた!

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