東武鉄道が新型特急を導入?

JR東日本

皆さんこんにちは。先日東武鉄道から2025年度の設備投資計画が発表されましたね。主な内容としては…
・新型特急電車の計画
・東上線新型車両の製造
・野田線60000系の改造
などです。個人的にはどうなるのか気になるのが新型特急車両の導入です。今回はそんな新しい特急電車について考察していきます。

何のために作るのか?

現在100系スペーシア、館林方面に行く特急の運用を担当する200系を置き換えると思われます。すでに東武鉄道のフラッグシップトレインはいますので(スペーシアXのN100系)フラッグシップとなるような車両を作るとは考えられません。
リバティの運用で使われる500系を増備すればよいと思う人もいるでしょうけれど、特急リバティ向けの500系はかつて走っていた快速などの6050系を置き換える、特急への格上げなどが目的でした。今回は違いますのでイメージを一新するような車両を作る可能性が高いです。

どのような車両を作るのか?(考察)

私は絶対に座席数を確保した形式は作ると思います。現在の200系特急電車は座席数を増やすために1つの車両からドアを消し去るほどですので座席を詰めてくるのはあるでしょう。

スペーシアの100系を置き換えるならば似たような設計の車両を作り少し豪華な車両にする可能性もありますがコストカットという観点で見れば館林方面の車両と設計を同一にする可能性があります。

西武鉄道のように地下鉄に入れるようにするかも?

運用はどうなる?

「スペーシアきぬがわ」などで使用される車両の変更される可能性があります。または、廃止もあり得そうです。JR東日本との相互乗り入れでは東武が用意する車両のほうが断然いい車両です。しかし、JR東日本が用意する車両は大体がほかの路線などからのお古であり力を入れる気がありません。そのためいっそのこと直通をやめてしまおうとなるかもしれませんね。

しかし、ここでこう思った人もいると思います。「都心からのアクセス需要にこたえるためにJR東日本に直通してんだろうがよ!」確かにそうです。しかし、よく考えてみれば東京メトロ豊住線の計画もあり、それが完成すれば直通して池袋などからのアクセスも確保できます。地下鉄に対応する車両を作ることによって東武は都心アクセス向上を図ってくるかもしれません。

まとめ(注意)

この記事はあくまでも個人の意見、考察にすぎません。これが事実ではないことを承知の上で一つの可能性としてみていただければと思います。今回もご覧いただきありがとうございました。また次の記事でお待ちしております!

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