東武鉄道

鉄道図鑑

東武鉄道は1897年創業で総営業距離約460㎞となっており関東私鉄では最長、全国の私鉄では名古屋鉄道に次ぐ2番目に長い鉄道となっている。コストカットが好きなイメージが有る。

東武8000系

東武鉄道8000系は東上線、野田線などに導入されている車両。1963年から1983年まで製造された通勤型車両。私鉄の中では最も多く製造されなんとその数712両!

設計は20m級4ドア両開きドアになっており通勤客をさばけるようになっている。座席はオールロングシートであり、車端部4人掛け、扉間は7人掛けである。中間のドアにはドアが開かない旨が書いてある案内板がついてる。

運転台はツーハンドルマスコンである。全面に衝突したときに運転士が助かるように高運転台となっており乗務員の安全目干されている。

路線によって使用が異なっている。それはまた後日、追記しておく。

デザインは東武5000系に似た形状の前面を採用している。更新車は新東武顔と呼ばれ、全面窓が大きくなっていますが更新が前期に行われた車両は運転台の窓は小さいままである。野田線ではほかの路線と区別がつくように東武アーバンパークラインのロゴが貼ってある。

東武鉄道9000系・9050系

1981年から登場した地下鉄直通用車両。
9000系は営団地下鉄(現:東京メトロ)有楽町線に直通するために10編成100両が製造された。細かくは9000系が8編成80両、マイナーチェンジの9050系が2編成20両となっている。現在では東急東横線、新横浜線、みなとみらい線にも入線する列車でありこの3路線の中でこの車両が唯一のチョッパ制御車両となっている。

廃車は現在、試作車の9101Fの1編成が廃車されてしまった。通電ができないため1981年から活躍してきたが2023年の10月に廃車回送がされた。

東武鉄道10000系・10030型・10080型

記述予定

東武30000系

サンマこと東武30000系はもともと伊勢崎線の半蔵門線直通向けに開発された車両。この車両は10000系の後継車両として150両が製造された。半蔵門線への直通車両は30000系でなくても良いという意見があったものの費用面などを考えてこの車両を製造することになった。東武初のワンハンドマスコン車のため長い習熟期間が設けられたりもしていた。

この車両は20m級4ドアの軽量ステンレス車体で製造・設計された。ロイヤルマローンの帯をまとったこの車両は先頭車正面に貫通扉を中央に設けることで増解結が可能になり浅草にも入線できるようになった。行き先表示機は3色LEDだったが最近東上線にすべて転属してフルカラー化された

制御装置は日立のVVVFが採用された。1台で定格190kwの主電動機で、1C4M方式で制御している。

その他・・・後日記述

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